TOMOS サザンカとともに
1K(18.72㎡)
自分が好きな空間を1から作ってみたいと一人暮らしをスタートされたreinaさん。新築のお部屋で考えられたホテルライクなお部屋とお気に入りの収納についてお話を伺っていきます。
text&photo : Tsubottle
今回の住まいは、条件に当てはまった新築物件を内見無しで決められたというreinaさん。
「住まいを探す上では、寝る場所と生活場所を分けられる1LDKの間取り。駅からも徒歩圏内で、できる限り綺麗なお部屋を探していました。この住まいは新築のためいうこと無し、インナーテラスやアクセントクロスの色にも惹かれました。メゾネットタイプなので、騒音もなく過ごしやすいです。」
「背もたれを倒すと2人分は寝れるくらいの広さになるので、突然のお泊まりにも対応出来て役立っています。」
テーマを持たせて自分自身が心地よく過ごせることはもちろん、誰かと一緒でも楽しめるお部屋になっているのが印象的でした。
生活する中で使い勝手の良さを感じられているのがインナーテラス。
「物干し竿は付いていて、選択はもちろん。本などの収納スペースとして、また作業スペースにもなっています。」
気になる部分はありつつも、シーンによって使い分けられるスペースの存在は、日々の暮らしをより良くしてくれています。
キッチンや寝室の収納で意識されているのが、収まりの良い収納づくり。
「キッチンや寝室の一角の設けたドレッサーの収納スペースは、無印良品のアイテムを使ってシンデレラフィットを意識しています。」
今後に向けてはさらに好みのお部屋へと磨きをかけたいと話すreinaさん。
「より雰囲気のある空間になるようアート作品を飾りたいと思っています。特にフランスのRonan Bouroullec(ロナンブルレック)のポスターを狙っていて、タイミングを見て取り入れたいですね。」
自らの理想に向けて実践することで、好きなテイストや自分にあったライフスタイルの発見もあったというreinaさんのお部屋。現在の住まいはもちろん、今後のお部屋づくりがどのように進んでいくのかも楽しみですね。
reinaさん(@017_room)さんのInstagramアカウントはこちら
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田村美葉
田村美葉
団地で暮らす旅好きミニマリスト。千葉の団地に住んでいます。goodroom journal でこれまでに取材をさせてもらったお部屋は、200部屋以上。いつもたくさんのアイデアを教えてもらってます。(詳しいプロフィールはこちら)
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